Recruit / 採用情報
各種研修制度
入社後の研修制度
Step.1 導入研修 3月下旬~4月上旬
導入研修では社会人としてどうあるべきかという心構えを一緒に考えます。グループ討議では「学生と社会人との違い」や「仕事の目的」などについて話し合ったり、当社の「経営理念」や「社会人としての心構え」について考えました。
当社の事業概要や、これからの事業戦略をそれぞれの事業部長が紹介しました。
Step.2 入社式 4月上旬
社長より入社の辞令を受け取り、新入社員が一人ずつ自己紹介をしました。
新入社員より決意表明があり、社長から新入社員に向けた講話がありました。
Step.3 全社決起大会 4月
決起大会で全社員の前で自己紹介をしました。清々しい元気な挨拶でした。
Step.4 出張研修 4月
新入社員全員が、滋賀県パナソニックマーケティングスクール新入社員基本研修に
参加しました。毎朝、東洋古典である論語・孟子・大学を学びます。
社会人としてのビジネスマナーの基本や経営理念について学びました。
Step.5 事業部体験研修 4月~6月中旬
5つの事業部を1週間交替で体験。当社がおこなっている事業を幅広く体験しました。
Step.6 実地体験研修 5月中旬~1週間
パナソニックの家電販売店様での実地研修。ご販売店様と直接お客様のご自宅に訪問し、
商品の設置や販売の機会に触れ、我々の会社はお客様のご支援のおかげで成り立っている事を実感しました。
Step.7 正社員登用 7月1日
社長より正社員登用の辞令をもらいました。交付式の後、社長との懇談を実施しました。
時間に対しての学生の頃と社会人の違い、仕事観はどのように変わったかなど、率直に話し合いました。
Step.8 節目研修 年間3回程度
節目研修を年間に3回程度実施しています。配属後の職場で抱えている新入社員の問題や悩み、
解決の方法などを全員で話し合いました。
チューター制度
山形パナソニックでは新入社員の計画的な人材育成の為に、平成20年度よりチューター制度を導入しています。
チューターとは?
チューターとは新入社員の職場での OJT (On the Job training)指導員のことです。
チューターの役割とは?
新入社員に対して育成計画書に基づく OJT を実践します。
職場での日々のアドバイスや日報を通して、課題解決のための指導をする役割を担います。
OJTレポート
新入社員は1ヶ月の活動成果・反省・意見を OJT レポートにて提出し、チューター・所属長はアドバイス・コメントを入れて返します。
OJTレポートをもとに月1回、所属長・チューター・新入社員との間で面談を実施します。
OJTレポートの共有データベース
OJTレポートはイントラ上で全関係者に閲覧可能なデータベースを構築してます。
これは新入社員同士の刺激や励みともなり、上司の社員育成の動機付けになる事を狙いとしています。
チューターの抱える課題についても共有することにより、解決の為のヒントになればと思っています。
チューター制度導入の狙いとは?
新入社員の視点
- ・OJT 担当者が明確になり、計画的・重点的な育成を通して早期戦力化ができる
- ・抱える問題を解決する手助けにより、早い職場適応と自立的成長ができる
- ・制度としてバックアップすることにより、新入社員に対して大きな期待を伝える
- ・将来自分が担うチューターとしての役割を理解させ、育成マインドの高い社員になる
チューター・所属長の視点
- ・教育・指導する者としての自覚を持たせ、チューター自身の成長を促す
- ・計画的な育成計画の実践により、コーチングの動機付けとスキル向上を図る
- ・OJTを通して自分の仕事を整理して伝えることになり、仕事の棚卸をおこなうことができる
職場全体の視点
- ・社員育成重視の職場風土を醸成する